レーシックの手術を受けた人が他の人を紹介して、その人がクリニックでレーシックを受けた場合、謝礼金が貰える制度があります。
商品券などを受け取ることが出来るメリットのほか、紹介された人も割安価格でレーシックを受けることが出来るようになります。
最近では安全性への重視などから、どのクリニックも割引制度を控えめにしているケースがあります。
しかしまだ実施しているクリニックはあるので比較サイトなどで探してみてください。
レーシックに人気が集中し始めてきた現在、それを逆手にとった悪質なレーシッククリニックが出てきています。
成功事例を多く公開し、実は全てが偽りで経験がほとんど無いような医師が手術をしていることもあるので注意が必要です。 レーシックの紹介制度は友人や知人がレーシックを受けようと考えており、クリニック選びに迷っている時に紹介をしてあげましょう。
双方が得をするシステムなので積極的に利用をされると良いでしょう。
紹介制度を採用しているレーシッククリニック:レーシック情報ブログ:01 5 2023
わしと祖母には、
遠い昔に因縁の対決がありました。
それは、
わしが5歳になるかならないかの頃、
4歳上のお姉さんと一緒に祖母の家にお泊りにいった時のこと…
わしにとっては、
生まれて初めてのお泊りで、
ウキウキしながら行ったはずの祖母の家なのに、
22時になるにつれて、あたりは暗くなり
玄関に置いてあるお面が黒光りし、
だんだん怖くなって家に帰りたくなります。
とうとう、耐えられなくなったわしは、
「うえぇ~ん、家に帰る、このうち怖ーい!」
こうなったら、居てもたってもいられません。
もちろん、そこにいる保護者である祖母は
出て行こうとするわしを必死に止めます。
しかし、その時のわしには、
「怖いところに押しとどめようとする鬼ばば」
にしか見えません。
大人になった今なら、止めて当たり前だと思うのですが、
出ていくことに必死のわしは、
とうとう暴言を口にします。
「おばあちゃんなんか大嫌い!!」
わしにそう言われて、本気を出す祖母、
「わしも、あんたのこと好かんわね、あんたなんか泊りにこなくていい!」
ガーン、幼かったわしにはショックな一言でした。
結局、泊まらず
ママに迎えに来てもらって家路についたのでした。
それから20年以上、
わしは祖母の家には行くけども
どこか近づきにくい存在になっていました。
おそらく、祖母に嫌いと言ったわしは
好かれるわけがないというのが
心のどこかにずっとあったようです。
それまでのわしは、
拒絶されることが怖くて、
祖母の顔をよく見ることができませんでした。
20数年間怖くて見ることが出来なかった祖母の顔は、
とっても愛おしい表情でした。
わしは今までもったいなかったなと思いつつ、
勇気をもって顔をあげることができて
よかったなと思っています。